A-1018-8AR
SESSLER
TYPE M-1951
FIELD JACKET
第8軍 第1騎兵師団
進駐軍バージョン
パッチ付
O.D.
¥18,800
(税込)
SIZE |
身 長 |
胸 囲 |
S |
160-170cm |
82-90cm |
M |
165-175cm |
90-98cm |
L |
170-180cm |
98-106cm |
他のフィールドジャケットに比べて身幅が細く出来ているので、上記胸囲を参考にしてください。
コットン100%
2024年9月に色、ラベルなどをマイナーチェンジし、再生産しました。
(UPイメージ)
今季、新たに製造・販売するレプリカM-51フィールドジャケットのパッチ付バージョンは、太平洋戦争終結直後から日本占領のために進駐したアメリカ陸軍将兵が着用していたものを再現しました。
着用時の所属部隊を示す左肩の部隊パッチはアメリカ陸軍第1騎兵師団。そして以前の所属部隊を示す右肩のパッチは、アメリカ陸軍第8軍のものです。
第8軍は1944年6月に新編された部隊で、1945年8月30日に日本への進駐を開始しました。1945年末には総勢24万人が日本各地に配備され、日本進駐軍の主力となっていました。
その後、日本占領統治が安定していくにつれて、その兵力は縮小されていきましたが、1950年6月25日に突如勃発した朝鮮動乱へは、いち早く国連軍の主力として日本から出撃しました。
第1騎兵師団は1921年に新編された伝統ある騎兵師団です。太平洋戦争ではニューギニア戦線に投入され、日本軍と熾烈な戦いを繰り広げました。その後にフィリピンへと転戦し、フィリピン奪還に成功しました。そして終戦後の1945年9月に日本への進駐を開始し、アメリカ陸軍部隊として首都東京への一番乗りを果たしました。
その後、およそ5年に渡って、東京を含む関東地方での占領統治に従事しました。そして朝鮮動乱の際は、勃発からおよそ3週間後の1950年7月18日に釜山に上陸して参戦しています。
このレプリカM-1951のモデルとした兵士は、第8軍の一員として太平洋戦争終結直後に日本に進駐し、占領統治任務にしばらく従事。その後、アメリカ本国への帰還を命ぜられた時期に、日本に残るために第1騎兵師団への転属を願い出たのではないでしょうか。
|